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当組合では、2018年6月28日に京都府で第1回目となる介護事業者様向けセミナーを京都市 キャンパスプラザ京都で開催致しました。

 

今回のセミナーでは当組合理事 秋山吉則による外国人技能実習制度の歴史と現状、当組合職員による技能実習生受け入れについての説明に加え、ベトナム送り出し機関より、BATIMEX 技能実習派遣会社にお越し頂き、ベトナム送り出し機関の現状をご報告して頂きました。

 

 

BATIMEX技能実習派遣会社より現状報告

 

 

外国人技能実習制度の歴史と現状

受け入れる技能実習生についての基準として、入国前に日本語検定4級以上に合格していること、1年目に3級に合格すること(2号に移行できる)、3級に合格できなければ帰国するなどの条件が定められています。技能実習生は入国前講習や入国後講習などで相当な日本語の勉強をしているなど、受け入れる事業所様にとって心強い存在となる事を説明させて頂きました。また、受け入れ事業所には3ヵ月に1回の監査、1年目については毎月巡回指導があり、当組合の不動産事業で実習生の為の住居を準備するなど事業所様が安心して受け入れて頂ける実習生の待遇についてもご説明させて頂きました。

 

 

 

ベトナム送り出し機関からの報告

今回BATIMEX技能実習派遣会社からレ・アン・ヴー様、N2、N3をそれぞれお持ちの元実習生の方お2人にお越し頂き、BATIMEX技能実習派遣会社の会社概念などを詳しくご説明して頂きました。当組合職員やお越し頂いた事業所様から元実習生に対して質疑応答の時間では、ベトナム人の良いところや、日本に来て苦労したことなどお答えして頂きました。

 

 

 

当組合の介護職外国人技能実習生の受け入れについて

当組合職員 隠岐真二から技能実習生の受け入れについて詳しくご説明をさせて頂きました。

ベトナム政府の規定では、日本の監理団体は3社の送出し機関と協定を結ぶことができるとされています。国の方から許可を得る際に選定としてVINAMEX社と協定を結んでいますが、事業所様のご希望に合わせて他の国の受け入れも検討していく方針であることもご説明させて頂きました。