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当組合では、2018年4月19日に事業拡大の為、大阪府で第1回目となる介護事業者様向けセミナーを高槻市 生涯学習センターで開催致しました。

 

今回のセミナーでは当組合理事 秋山吉則による外国人技能実習制度の歴史と現状、当組合職員による技能実習生受け入れについての説明に加え、ベトナム送り出し機関よりTTC人材派遣株式会社にお越し頂き、ベトナム送り出し機関の現状をご報告して頂きました。

 

 

ベトナム送り出し機関より報告

 

 

 

外国人技能実習制度の歴史と現状

理事から技能実習に関しての制度の沿革やあらまし、技能実習生の趣旨や目的についての説明をさせて頂きました。日本ではここ数年多くの外国人を目にすることがあり、もう既に介護事業所で働いている外国人も存在します。介護系の専門学校や大学で学ぶ留学生が実習やアルバイトという形態により介護事業所で働いており、定住権がある者は日本人と同じ様に働く事ができます。また、EPA(経済連携協定)で来日した外国人なども就労する事が可能です。また、EPA制度の概念では募集枠が少なく限りがあり、入国要件の厳しさ、手続きが煩雑である事から、介護事業所が介護職員を新規に採用するにあたってかなりハードルの高い制度である事が説明されました。

 

 

ベトナム送り出し機関からの報告

今回はベトナム送り出し機関TTC人材派遣株式会社から日本事業部担当 リュウ・ヴァン・バオ様と日本で3年間の実習経験がある元実習生の方にお越し頂き、ベトナム送り出し機関の説明に加え、当組合職員、お越し頂いた事業所様から元実習生に対して質疑応答の時間なども設けさせて頂きました。外国人技能実習生は「日本語がうまく話せるのか?」、「日本語は書けるのか?」、「日本人とコミュニケーションは上手く取れるのだろうか?」といった気になる質問にもお答えして頂きました。

 

 

当組合の介護職外国人技能実習生の受け入れについて

当組合職員 隠岐真二から技能実習生の受け入れについて詳しくご説明をさせて頂きました。

技能実習生の受け入れについての流れや、実習生の労働条件の決定(職務内容・給与・労働時間・住居)など事業所様が技能実習生を受け入れる上で確認して頂きたい点をお纏めしてご説明させて頂きました。